平成25年8月27日
シェフドッグ放射能検査結果について

いつも当店をご愛顧頂きましてありがとうございます。

3月の末に抜き打ち検査をしたばかりでしたが、その後、東京電力の福島第一原発から高濃度汚染水の大量漏洩事件があり、現時点でも収束する気配もなく、当初発表を覆し大量の高濃度汚染水が海へ漏出していたことが後日発覚、連日ニュースでも取り沙汰されましたが、未だに収束の目処は立っていません。

この問題を受け、国産、国内原産原料は大丈夫なのか?そんなご不安を感じたお客様も多いと思います。

そこで、もう一度抜き打ちで自主検査をすることで少しでもご不安を解消できればと考え、放射性物質検査を再度実施いたしました。


2013年8月27日実施結果はこちら
2013年8月27日 放射能検査


結果は放射性ヨウ素、セシウム共に試験機の検出限界まで検出せずということで、ご安心頂ければ幸いです。

セシウムの検出が無いということですので、放射性物質に汚染されていない証明ともなり、結果的にはストロンチウムなどの放射性物質にも汚染されていないと言えると検査機関の方からもお墨付きを頂きました。

※福島の原発事故のケースではストロンチウムは単独ではなく、セシウムなどに混じって含まれる為、セシウムに汚染されていないということは、放射性物質で汚染されていないことになるそうです。

体の小さな愛犬だからこそ、飼い主様が選んだ食べ物しか食べられないペットだからこそ、妥協せずに原材料には細心の注意を払い製造しています。

これからも子犬から老犬まで安心してご利用頂けるフードをお届けして参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

平成25年3月28日 放射能検査結果

前回、2回目の放射性物質検査から約1年が経過した為、抜き打ちで再度国産無添加ドッグフード シェフドッグ(オールMIX)について放射性物質検査を自主検査として実施致しましたのでご報告いたします。

検査結果

前回同様、シェフドッグでもっとも共通原材料が多いオールMIXを代表で抜き打ち検査依頼しておりました。 結果は「放射性物質検出せず」

原材料の検査だけでなく、完成した商品に対しての検査結果としてご安心頂ければ幸いです。

これからも、安心してご利用頂ける様努力して参りますのでどうぞよろしくお願い致します。

平成24年3月29日 放射能検査結果

前回、2回目の放射性物質検査から約1年が経過した為、抜き打ちで再度国産無添加ドッグフード シェフドッグ(オールMIX)について放射性物質検査を自主検査として実施致しましたのでご報告いたします。

検査結果

いつも当店の国産無添加ドッグフード「シェフドッグ」をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

昨年夏の安全宣言されていたにも関わらず、汚染牛肉が全国に流通した事件を受けてお客様ご安心頂けるよう
2011年8月11日に一度抜き打ちで「シェフドッグ」の分析検査を(財)日本食品分析センターにて実施し致しました。

結果は「セシウム137、セシウム134、ヨウ素131全て検出せず」

という分析試験成績書を公表させて頂きましたが、当時の国の定めた暫定基準は、1kg当り500ベクレルだったことを考慮すると、当時試験に用いられた分析機器の検出限界も1kg当り20ベクレルでも十分だったのかもしれません。

※検査精度、分析機器に関しては当店で指定などはできません。

あくまでも日本で有数の食品分析機関である(財)食品分析センターで試験していた機器の精度が当時、検出限界20ベクレル/kgということでご理解頂ければ幸いです。

しかし、当初より安全性を疑問視する声も多かったこの暫定基準が、2012年4月1日より見直され、より厳しく「食品中の放射性物質の新基準」が制定されました。

それに伴い(財)日本分析センターでも更に高精度な放射能分析が可能になったという事を伺い、改めて抜き打ちで放射性物質分析試験を依頼致しました。

食品中の放射性物質の基準値の変更点は以下の通りです。

(旧)食品からの被爆許容線量 年間5ミリシーベルト
暫定基準 500ベクレル/kg
(食材毎でしたので、乳製品、野菜、穀物、肉魚を合わせると1700ベクレル?/kg)

(新)食品からの被爆許容線量 年間1ミリシーベルト
新基準  100ベクレル/kg
(基本的に加工食品の場合は、製造加工された状態で基準値を満たすことを原則とする)

(財)日本食品分析センターの分析試験の検出限界が大幅に向上

(旧試験での検出限界)         (新試験での検出限界)
セシウム‐137 20ベクレル/kg → 3.1ベクレル/kg
セシウム‐134 20ベクレル/kg → 2.4ベクレル/kg
ヨウ素‐131  20ベクレル/kg → 2.9ベクレル/kg

平成24年3月29日(財)食品分析センター試験結果

前回、2回目の放射性物質検査から約1年が経過した為、抜き打ちで再度国産無添加ドッグフード シェフドッグ(オールMIX)について放射性物質検査を自主検査として実施致しましたのでご報告いたします。


検体名 国産無添加ドッグフード 「シェフドッグ」

セシウム‐137 検出せず (3.1Bq/kg)
セシウム‐134 検出せず (2.4Bq/kg)
ヨウ素‐131  検出せず (2.9Bq/kg)

もちろん、国産無添加ドッグフード「シェフドッグ」については、放射性物質での汚染原材料は一切使用しないよう細心の注意を払っておりますが、無味無臭で目に見えない放射性物質の汚染への不安や恐怖は計り知れません。

しかし、目に見える形で第三者の専門機関での分析試験を行う事により国産無添加ドッグフード 「シェフドッグ」1kg当りに含まれる放射性物質は、限りなく0に近いことが証明されるとともに、当社を信頼しご愛顧頂いている愛犬家の皆様にもよりご安心頂けるのではないかと考えております。

シェフドッグは「一人の愛犬家として自分の愛犬の健康に安心して与えられるフードが欲しい」という思いから生まれた無添加ドッグフードです。

実際に我が家の愛犬にもずっとシェフドッグを与え続けておりますが、自信を持って愛犬へお勧めできるフードだと確信しております。

私達は福島原発事故以前と何も変わらない、安全で安心して愛犬に与えて頂けるドッグフードを全国の愛犬家の皆様へお届けすることをお約束致します。

これからも国産無添加ドッグフード「シェフドッグ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社 レガールファクトリー 代表取締役 長野 伸哉

※ペットフードには残念ながら放射性物質についての基準はございません。ですので私達人間の食品に対する基準に準拠しております。
詳しくは厚生労働省 医薬食品局 食品安全部基準審査課のHPをご覧下さい。

※ 分析試験方法などに関しては(財)日本食品分析センターHPをご覧下さい。

平成23年8月10日 放射能分析結果

放射能分析試験結果について

いつも当店をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。


震災発生以降、農作物などの放射能汚染による出荷停止や、放射能汚染水の海洋への流出など、

「国産の食材」への不安感が高まっております。

当社ドッグフードに使用される原材料に関しましては、震災以前より厳しく吟味いたしておりましたが、

福島第一原発事故以降はより一層厳しいチェック体制で管理致しております。

ただ、7月頃より流通していた食肉に放射能汚染が発覚し、その後も餌として与えられた放射能に汚染された藁を介して

被災地以外の産地などでも、食肉からセシウムなどが検出される事件が連続的に起こりました。


現在は、原因究明し対策も取られておりますが、安全、安心であるはずの「食肉での流通」にご不安を抱かれたお客様も多かったのではないかと思います。

当社で使用している原材料については、産地には関係なく、使用する全ての原材料について入荷時に独自で放射線量の測定を行い個別に毎回確認し、異常がない原材料だけを使用しております。

ただ、口頭での安全対策だけでは、お客様のご不安を払拭することは難しいと考え、この度抜き打ちで
「財団法人 日本食品分析センター」に国産無添加ドッグフードシェフドッグ「オールMIX」で放射線分析試験致しました。

(核種:セシウムー137、セシウム134、ヨウ素―131)

 ※オールMIXには、基本的にシェフドッグ全種類に共通する原材料が使用されております。


分析結果については放射性ヨウ素、セシウムなど全て「検出せず」でしたので、どうぞご安心下さいませ。

これからもより安心してご愛顧頂けるよう、原材料の品質、安全を第一に考え、臨機応変に最善の対応をして参りますのでどうぞよろしくお願い致します。


株式会社 レガールファクトリー 代表取締役 長野 伸哉

また、詳しい検査結果は下記のとおりとなっております。
平成23年8月10日検査結果分はこちら